公開: 2022年11月1日
更新: 2022年11月1日
古墳時代、日本の国内に巨大な権力を持った大和政権が誕生し、その政権で権力を握った人が大王(おおきみ)と呼ばれるようになりました。その後、奈良時代になって、律令制が確立されると、大王は、「天皇」と呼ばれるようになりました。それは、中国大陸で、国を治める人を「皇帝」と呼んでいたものを真似たものです。